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東日本大震災「宮脇昭 緑の長城 いのちを守る300キロの森づくり]

被災地が復興をさまたげている問題としてガレキ処理。
ガレキを処理できないことには、
何もできないんですね。。。

どんぐりすとの「森づくり」と「ものづくり」さんの
ブログを拝見させていただきました。

ものすごく共感でき、素敵なプロジェクトだと感じています。
宮脇昭さん、本当にさすがだと感じました。
木のすごいおじいちゃんとしか覚えていなかったけれど
宮脇昭さんって名前だったんですね!
今度は、忘れないでおこう^^

ただ。。。ガレキを埋めて何年か経つと風化して
陥没してしまったりしないのかな?と思ってみたり。
一般人の私が考えることだから
きっとそれも陥没ならないように、問題クリアになってるよね^^

そんな素敵なプロジェクトをご紹介。
ぜひ、知ってくださいね^^





先日、気仙沼の漁師で「森は海の恋人植樹祭」を主宰する
畠山重篤さんはおっしゃっていました。
「想定外の津波というが、
三陸に住む者にとってこの津波は想定内である」と。

「三陸に住む者は、一生のうち2度大きな津波に遭うと言われている。
昭和三陸地震、チリ地震津波。これでもう遭わないと
地元のじいちゃんは笑い話していたが、
今回は三度目があったということだ」

必ずまた来るであろう大津波対策にいろんな案が挙げられている。
今回38メートルにも達したという津波を
(世界記録はアラスカの520mとか…)
コンクリートの防潮壁で防ぐには
いったいどれだけの費用と時間と資源を使わねばならないのか。
また、伊達正宗以来の風光明媚な松だけの防潮林はすべて波にさらわれた。

上記のYou Tubeの映像にあるように
この震災で出たガレキを使った防潮林は
最初の3年の草取り以外は管理不要で(原子力のように次世代にお荷物を増やさず)
万一の大きな波もこの山を通ることで細かく吸収される波砕効果を持つ。
また、多様な土地本来の木々が深く根を降ろす山は
豊かな生態系をはぐくむふるさとに育つだろう。

私たちの愛する人のために。
次の世代の子供たちのために。
この提案が広まり、議論され、実現すべく
協力していきたいと思います。

<テキスト版>
「いのちを守る300キロの森づくり」
著作/
仙台輪王寺
監修/
宮脇昭
制作/イトオン


1・今までの防潮林(アカマツ・クロマツのみの防潮林)

なぜ今までマツ林による防潮林だったのか?
マツは成長がはやく、塩に強い。日本人のマツ信仰?
1-1.jpg 
  

海          防潮林(アカマツやクロマツ)         民家・学校・田畑


【津波災害時】
震災時、津波により多く根こそぎ倒されてしまった。
松は年を重ねるとあたまが重く倒れやすいため、流木となり危険であった。
その土地の植生に適合していない。
1種類の樹木による林は病気や害虫に弱い。 
1-2.jpg 

        →波                  →波      民家・学校・田畑 
流木となった木は、人や建物に危険をもたらす。


【引き潮時】
引き潮によって、多くの人々の生命や財産が、海に流された。 
1-3.jpg 

              ←引き潮     ←引き潮        民家・学校・田畑



2・これからの防潮林(生命と財産を守る緑の防波堤)

【特徴】
それぞれの土地の樹種の選択が基本。
その土地本来の深根性・直根性の様々な樹木が互いに支えながら成り立つ森は、
最も自然の力強い状態であり、病気や害虫にも強い。
多種のポット苗を混植密植させて、植えてから2~3年は除草しなければならないが、
あとは管理不要。世代交代を重ねながら、次の氷河期が来る9000年は保たれる。
将来、超高木は伐採して地域経済に役立たせる。後継樹が待っているので
森の防災環境保全力を維持しながら地域と共生する。
人為的影響がなければその土地にあるべき森なので、自然環境教育に最適。 
2-1.jpg 

 海                                     民家・学校・田畑
-----------------------------------------------------------
その土地本来の色々な種類の常緑広葉樹(潜在自然植生)による森
(高木・亜高木・低木・草本植物による多層群落の森)
-----------------------------------------------------------
高木:タブノキ、シラカシ、アカガシ、ウラジロガシetc
亜高木:ヤブツバキ、モチノキ、ユズリハ、シロダモetc
低木:ヒサカキ、マサキ、ヤツデetc

深根性・直根性で地中にしっかりと根を張り、根こそぎ倒れることはない
-----------------------------------
通常時は防風林や防砂林として機能し、
地域の憩いの場として活用できる。
気候の緩和、地球温暖化にも貢献。
-----------------------------------

【津波災害時】
多層群落の森が緑の壁となる。津波を粉砕し、その効果による津波のエネルギーが減殺されて、
水位と速度が下がり、避難する時間を稼ぐことができる。 
2-2.jpg 

          強→       →   →   →

【引き潮時】
引き潮の際には、漂流する人々や、財産が海に流出するのを食い止めることができる。 
2-3.jpg 

漂流する人々や、財産を食い止めることができる。          ←引き潮 

2-4.jpg 

新日鉄釜石シラカシ37年目(2011.4.27)
※1974年に宮脇先生が新日鉄釜石工場に植樹した土地本来の木、シラカシは無事が確認されました(工房どんぐりすと注) 
2-5.jpg 

大津波を止めたタブの木の根。(南三陸町)
※被災後の現地調査で撮影した写真です。(工房どんぐりすと注)


3・震災復興 防潮林堤の提案

-----------------------------------------
震災によってでた、大量の瓦礫の山、その中の毒と

分解不能なもの以外を有用な地球資源として活用。

3-1.jpg
------------------------------------------------  


被災地の瓦礫の山を選別し、穴を掘って埋め、土と混ぜる。
3-2.jpg 10m
   ↓   ↓   ↓   ↓


その上にマウンド(植栽地)を形成する。マウンドを高くすることで、
津波に対してより安全性が高まる防潮林堤となる。
市民とともに植樹することにより、安全への意識が高まる。
15~20年の短期間で生命と財産を守る豊かな森ができる。 
3-3.jpg 

瓦礫のマウンド
地表~上部 20~30m
地下 10m
幅 30m以上
瓦礫:毒と分解不能なものを取り除いた瓦礫。(コンクリートや木材など)


【震災復興における防潮林堤の優れた点】

被災現場の廃材を有効利用することにより、運搬などの
無駄なコストを省ける(経済性)。
燃やさないので、環境面にも良い。 
3-4.jpg  

瓦礫と土壌の間に空気層が生まれ、より地中に根が入り、
根が瓦礫を抱くことにより、木々が安定する。
有機性廃棄物は、年月をかけて土にかえる。

地表から木々の上まで高さ40~50m
-----------------------------------------------------------
その土地本来の色々な種類の常緑広葉樹(潜在自然植生)による森
(高木・亜高木・低木・草本植物による多層群落の森)
-----------------------------------------------------------
高木:タブノキ、シラカシ、アカガシ、ウラジロガシetc
亜高木:ヤブツバキ、モチノキ、ユズリハ、シロダモetc
低木:ヒサカキ、マサキ、ヤツデetc

-----------------------------------
通常時は防風林や防砂林として機能し、
地域の憩いの場として活用できる。
気候の緩和、地球温暖化防止にも貢献。
-----------------------------------
どんぐりすとの「森づくり」と「ものづくり」さんのブログより
転載させていただきました。

災害を受け環境のことを意識しはじめた私です。
震災がなくても地道に活動を行なってきた人がたくさんいて
その意識の高さに
尊敬してしまいます。
私もこの意識を忘れずに持ち続けていこうと思っています。




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情報提供 | 【2012-03-15(Thu) 17:26:33】 | Trackback:(0) | Comments(-) | [編集]
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